1999年に一気に躍進をしたが、あとが続かなかった桑島明美

プロゴルファー
スポンサーリンク

桑島明美は、日本の女子プロゴルファー選手で福島県出身です。
1970年生まれで身長は164センチメートル、血液型はO型です。
島ゴルフガーデンに所属をしています。
日本女子プロゴルフ協会に入会して、プロとして活躍を始めたのは1996年のことです。

最近の選手と比べてしまうとやや遅いデビューとなっていますが、その理由はゴルフを始めたのが遅かったということがいえます。

彼女は18歳の頃からゴルフを始めていたので、それでデビューをするというのは、それなりの練習と彼女の才能の豊かさを示してもいます。

生涯成績としては、デビューしてからいきなり賞金を獲得しています。
1,203,000円をデビューした年に獲得していますが、賞金ランキングはそれでも三桁になっています。

スポンサーリンク

翌年は調子を落として賞金もぐっと減ってしまいますが、1999年に彼女の進化が現われます。
4,533,500円もの賞金を獲得して、賞金ランキングも78位と躍進をします。

ただしこの年をピークとして、それ以上の成績を残すことは出来ませんでした。

トーナメントごとの成績では、カトキチクイーンズゴルフトーナメントで7位タイ、廣済堂レディスゴルフカップ、ヤクルトレディースゴルフトーナメントで13位タイと、トップ争いはしていませんが、20位前後の位置をキープすることが多く、手堅く賞金を獲得していっています。

現在はレッスンを中心に活動していて、女性の理想的なスイングを指導しています。
悪い癖をとってエレガントなフォームを達成したい人は、ぜひ教えてもらいましょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました