城戸富貴はデビューしてから着実に実力をつけ、トッププレーヤーまで上り詰めた

プロゴルファー
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城戸富貴は、日本の女子プロゴルファーです。
富山県出身で、富山県立富山東高等学校を卒業しています。
日本女子プロゴルフ協会に入会するためプロテストに4回も挑戦して、そして合格した苦労人でもあります。

また、シード権を獲得することが出来ずにツアーに安定して参戦することが出来ないという状況が続いていましたが、1992年ついに獲得することが出来たということで、長くプレーしながら実力を伸ばしてきた選手であるということが分かります。

そして、1993年には初優勝を遂げています。
賞金ランキングも一時期は下位に低迷していましたが、徐々に結果を出していって、8位にまで躍進しています。

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異例なことですがデビューしてしばらく経ってから、コンスタントに賞金を獲得できる選手にまで成長しました。
デビューしてからは優勝には縁がなかった彼女でしたが、一度優勝を体験してからは多くのトーナメントで優勝をさらっています。

マンシングウェアレディース東海クラシック、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯、ミズノレディースゴルフトーナメント、カトキチクイーンズカップトーナメント、再春館レディース、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントなどで優勝を飾っているトッププレーヤーです。

また、賞金ランキングの最高位は8位ですが、9位につけた年もあります。

デビュー後しばらくは結果が出せずとも、着実に実力をつけてそれが開花しトッププレーヤーとして名を馳せるということはあまり例を見ず、その努力が窺えます。

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