尾亦史子は堅実に成績を残した、中堅の選手
尾亦史子は、SANKYOに所属している日本の女子プロゴルファーです。
1967年生まれで、群馬県出身のゴルファーです。
日本女子プロゴルフ協会に入会したのは1990年のことで、ゴルフ自体は18歳から始めていたので、比較的ゴルフを始めてからすぐにプロデビューを果たしたということで、その才能が伺えます。
また趣味は宝塚ということで、落ち着きたいときは観劇をするなどの趣味も持っています。
そしてスポーツはゴルフ以外にもソフトボールをやって、ソフトボール出身の選手というのは比較的飛ばし屋が多く、彼女もそれに当たります。
デビューしてからは賞金をコンスタントに獲得していくことが出来、デビューの年はそれほどでもなかったのですが、翌年からは賞金ランキングでは二桁をキープしていきました。
最高位は77位です。
そのときの獲得賞金は5,269,125 円です。
ただしこれがピークでその後は賞金は獲得していくのですが、それほどいい順位を出すことは出来ていません。
トーナメントごとの成績については、中京テレビブリヂストンレディスオープンで3位タイ、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントで5位タイとなかなかの成績を出していますが、優勝は残念ながらありません。
未公認の国内大会では優勝の経験があります。
現在はレジェンズに出ていますが、そこでも賞金を獲得するなどの成果を残しています。
目立った活躍こそないものの、堅実に成績を残していっています。
レッスンは行っていません。
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