勝利から遠ざかっていたが、小野ふき子は辛抱強く賞金を勝ち取った

プロゴルファー
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小野ふき子は日本の女子プロゴルファーで、所属はフリーとなっています。
1951年生まれで、日本女子プロゴルフ協会に入会したのは1977年のことです。
遅くしてデビューをしたことになります。
また、特筆すべきは11番アイアンが得意クラブということで、一風変わった特技を持っています。

デビューの遅さが災いしたのか、デビューしてからはしばらく賞金が獲得できないような状況が続きました。

普通はこういう状態が続くと、それで終わってしまうというパターンが多いのですが、何とか踏み込んでデビューして4年目において7万円の賞金を獲得していったのが彼女のスゴいところです。

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額自体は少ないのですが、それでも賞金を獲得することが出来たというのは、ゴルファーとしての栄誉でしょう。

またトーナメントごとの成績としてもとても良いというものではなく、40位以降の順位しかLPGAの公式ホームページにはありませんが、どれも美津濃ゴルフトーナメントということが特徴的です。

相性が良い大会ではあるのですが、それでもやはり結果はあまり出せませんでした。
ティーチングプロフェッショナル資格A級を保有していますが、LPA公式ホームページではレッスンの情報はありません。

現在所属しているところで教えているというわけではないようですが、往年の選手に教えてもらえる機会があれば、ぜひ教えてほしい選手です。

選手生活は芳しくありませんでしたが、辛抱強く賞金を獲得したそのメンタルは称賛に値します。

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