デビューしてからなかなか成績が振るわなかった、小田裕子

プロゴルファー
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小田裕子は1970年生まれの日本の女子ゴルファーで、岡山県出身です。
日本女子プロゴルフ協会に入会したのは1996年ということなので、今のプロに比べてみると比較的遅いプロとしての出発ということになります。
一方でゴルフ自体を始めるのも19歳と遅かったことから、デビューまでは比較的早いという見方も出来ます。
それだけに、才能があったということが言えるでしょう。

プロデビューしてからの3年間はLPGAの公式戦に出ていましたが、そのときはあまり成績はよくありませんでした。
加えて賞金を獲得していくことも出来ませんでした。

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翌年は845,000円だけ獲得することが出来ましたが、それでもランキングはかなり下の方です。
ただ、これが彼女の生涯の成績の中で最も多く獲得した賞金でした。

トーナメントごとの成績も芳しくはありませんが、一度だけ、大王製紙エリエール女子オープンゴルフトーナメントで17位に入るという健闘を見せました。
ただしこれが最高であって、他の成績では50位前後になってしまうということも多く、予選落ちしてしまうこともありました。

1998年はステップアップツアーからの本戦への出場を目指して戦っていますが、それでも成績は良くはなく、賞金も獲得できませんでした。

また予選落ちも多く、なかなか本戦への切符は手に入れられませんでした。

指導の資格は持っておらず、現在は公式ホームページでもレッスン情報は載っていません。

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