1980年代に多くの大会に参加した江口惠利子選手

プロゴルファー
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1959年生まれ、埼玉県出身の女子プロゴルファーが江口惠利子選手です。
14歳と早い時期からゴルフを始めており、成徳学園高等学校卒業後の1978年にプロテストに合格しました。
同年の日本女子プロ選手権でレギュラーツアーデビューを果たしますが、予選落ちという結果に終わっています。
ミズノプロ新人では9位タイを記録しましたが、翌1979年は全くトーナメントに出場していません。

1980年はレギュラーツアー6試合に出場するものの、全て予選落ちという結果に終わりました。
1981年には味の素・五木チャリティクラシックで28位タイ、ヤクルトミルミルレディースで30位タイを記録し、賞金ランキングは68位に上昇します。

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1982年は東海クラシックで29位タイ、味の素・五木クラシックで30位タイという成績を残しますが、予選落ちも多めとなっています。

1983年になると苦戦が続き、廣済堂アサヒゴルフカップの40位タイが最高順位と厳しいシーズンを送りました。

1984年は成績が持ち直し、週刊女性・JUNON女子オープンを17位タイで終え、この17位が江口惠利子選手が記録したレギュラーツアーでの最高順位となっています。

翌1985年は成績自体は悪くなかったものの、試合出場自体が少なく、賞金ランキングで大きく後退しました。
1987年には多くの大会に出場していますが、予選落ちが多く活躍には至っていません。

1989年のシーズンを最後に、公式大会には全く出場しなくなり、後にティーチングプロフェッショナル資格A級を取得しています。

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