1996年から1999年にかけて大活躍した井上葉香選手

プロゴルファー
スポンサーリンク

1994年に66期生としてプロ入りしたプロゴルファーが井上葉香選手です。
1972年生まれ、神奈川県出身であり18歳の時にゴルフを始め、専修大学を卒業後の1994年にプロテストに合格しました。
1995年の健勝苑レディス道後でツアーデビューを果たすとカトキチクイーンズで2位タイ、ツアー対象外のTDKプロアマ(東)で優勝する等、初年度からいきなり活躍を見せます。

この年の賞金ランキングは54位と、シード権まであと一歩のところにいきなりランクインすると1996年も活躍は続き、ツアー対象外のTDKプロアマ(西)、三国コカ・コーラ女子プロアマで優勝、そしてレギュラーツアーのJLPGA明治乳業カップで優勝と一気に躍進しました。

スポンサーリンク

賞金ランキングは22位を記録し、初優勝、初シード権の獲得と大活躍を見せましたが、翌年はやや調子に波があり、予選落ちが多くなるものの東都自動車レディースで二勝目を上げています。

1998年は優勝は無く、シード権はキープしたものの危うい順位と不安を感じさせるシーズンでしたが、1999年はダイキンオーキッドレディス、グンゼカップワールドレディスで二勝を達成し、賞金ランキングは過去最高の17位を記録します。

しかし2000年は賞金ランキング57位で一年を終え、シード権を手放すこととなりました。

2001年には復調の気配を見せるものの、2002年は予選落ちが殆どとなり、以降はステップアップツアーを中心に参戦しています。

2007年のステップアップツアー、LIONレディースカップで久しぶりに優勝するものの、レギュラーツアーでは活躍出来ていません。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました