2002年のプロミスレディスで優勝した井上真由美選手

プロゴルファー
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1974年生まれ、兵庫県出身のプロゴルファーが井上真由美選手です。
13歳の時からゴルフを始め、松田司郎選手に師事し実力をつけると、近畿大学を卒業後の1997年にプロテストに合格します。
同年の紀文レディースでツアーデビューを果たし、この時にはいきなり39位タイを記録しました。
ツアー対象外のJLPGA新人戦加賀電子カップでも2位タイにつけると、二年目の1998年にはダンロップレディスで2位タイを記録し、デビューから間もない時期ながら優勝争いを演じ注目を集めます。

今後の活躍を期待させる滑り出しを見せ、1999年にはレギュラーツアーを中心に多くの大会に出場するものの、予選落ちが多く、優勝争いからも遠ざかりました。

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不調なシーズンを過ごすものの、2000年には復調し、サントリーレディスで2位タイ、カトキチクイーンズで単独3位を記録し、賞金ランキングで37位につけ、初めてシード権を獲得します。

2001年も多くの大会に出場し、安定した成績でシード権をキープすると、2002年にはプロミスレディスでツアー初優勝を果たしました。

この年、賞金ランキングは34位と過去最高を記録しましたが、翌年の2003年は予選落ちが多かったこともあり、シード権を喪失してしまいます。

2004年にはヨネックスレディスで3位タイ、ステップアップツアーの徳島月の宮カップで優勝を記録するものの、シード権を獲得することは出来ませんでした。

2005年を最後にトーナメントには出場しておらず、引退状態にあります。

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