飯島茜選手はアマチュア、プロの両方で活躍を見せたゴルファー

プロゴルファー
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飯島茜選手はプロ・アマ両方の時代で活躍した女子プロゴルファーです。
1983年千葉県に生まれますが、小学校の頃は陸上をやっており、ゴルフを始めたのは13歳の時です。
中学三年の時に関東ジュニア選手権、全国中学校選手権で優勝し注目を集めることとなりました。
堀越高等学校に進学後もアマチュアで好成績を残し、高校を卒業してから、ゴルフの実力と語学力を上げるためにオーストラリアに半年留学しました。

プロになる前は、日本女子オープンゴルフ選手権競技で10位入賞し、2004年には翌年の出場資格をかけたクオリファイング・トーナメントを突破します。

2005年のツアー出場権を獲得し、ダイキンオーキッドレディスでアマチュアながらレギュラーツアーデビューを果たし、同年にはプロテストに合格しました。

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ゴルフ5レディスで2位タイ、ステップアップツアーのSANKYOレディースカップで優勝と初年度から活躍し、賞金ランキング34位で終えます。
シード権を獲得すると、その勢いのまま翌年の近未來通信クイーンズでレギュラーツアー初勝利を上げました。

2007年に二勝、翌年に一勝を記録しており、デビューした年からずっと賞金シードを守り続けています。
しかし、2010年に二勝し、賞金ランキング9位と上位にいたものの、シード権争いに巻き込まれる位置まで後退してしまっています。

2012年からやや成績が下降しており、賞金ランキングで44位とデビュー以降最も低い数字を記録し、今後の動向が注目される選手です。

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