レギュラーツアーで戦い続け、2012年に引退した赤堀奈々選手

プロゴルファー
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1977年生まれ、神奈川県出身の女子プロゴルファーが赤堀奈々選手です。
小学生の時にはソフトボール、中学生の時にはバスケットボールをしていました。
しかし膝の靭帯が切れる大怪我をしてしまい、今まで行っていたスポーツを断念し、体に負担がかからないゴルフを始めましたが、17歳からのスタートと決して早い方ではありません。

しかし、高校卒業後は東北福祉大学に進学し、後にゴルフ部のキャプテンを務めました。
2002年より宮里優氏に師事します。

そして翌年プロテストに合格し、同年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで、ツアーデビューを果たします。
2004年はステップアップツアーを中心に出場しますが、レギュラーツアーの樋口久子IDC大塚家具レディスで4位タイを記録しました。

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その年始めて賞金ランキングで100位以内に入るものの、以降は成績が伸びずに苦しむこととなります。
2010年には更なるレベルアップのために、江連忠選手に師事してツアーに臨みました。

その成果か、中京テレビ・ブリヂストンレディスで12位タイ、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で17位タイを記録し、久しぶりに賞金ランキングで100位以内に入りました。

翌年のヨコハマタイヤPRGRレディスカップの18位タイ以降は予選落ちが多いシーズンとなります。
そして2012年の大王製紙エリエールレディスオープンを最後に、引退することを発表しました。

2013年より株式会社A&Nを立ち上げ、レッスンプロとして活動しています。

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