古田幸希選手はアマチュアながら高い知名度を誇るゴルファー
古田幸希選手は1992年生まれ、青森県出身のゴルファーです。
父の影響により、3歳の時からゴルフを始めました。
2004年の「全国小学校ゴルフ選手権 夏大会」で優勝したのを皮切りに、アマチュアの大会で快進撃を続けます。
2007年には全国中学校ゴルフ選手権で優勝しました。
石川遼選手と同じ時期に注目を浴びたたために、「ぽっちゃり王子」との愛称がつけられました。
この時期にはバラエティー番組に出演することも多く、プレー以外の面でも名前が売れることとなります。
青森山田高等学校に進学後も、数々のアマチュアの大会で優勝しました。
2007年と2008年にはJGA男子チーム・ジャパン・ジュニアとして日本代表に選ばれたこともあります。
アマチュアながら、2008年にはサン・クロレラクラシックでレギュラーツアーデビューを果たしました。
その後も何回かレギュラーツアーに参戦していますが、大きな結果は残していません。
青森山田高等学校を卒業後は東北福祉大学に進学し、東北アマチュアゴルフ選手権などで勝利を上げています。
一時期ぽっちゃりとも称されていた体格については、大学進学後には体重が落ちており、当時の面影はあまり残っていません。
2013年にはJGA男子ナショナルチームのメンバーに選ばれました。
ドライバーショットでの飛距離は平均270ヤードであり、遠くに飛ばす力が特に優れていて、今後の動向に注目が集まっている選手の1人といえるでしょう。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- 星野英正選手はアマチュア時代に多くの記録を作ったゴルファー
- 古屋京子はアマチュア時代から注目を集めていた美人女子プロ
- アマチュア時代の輝かしい実績を背負う、PRGR所属選手香山麻央
- 飯島茜選手はアマチュア、プロの両方で活躍を見せたゴルファー
- 小学校からプロの試合に出場し注目を浴びた青山加織選手
- 丑田恵美選手はアマチュア時代に活躍したゴルファー
- 諸見里しのぶ選手は2009年に賞金ランキング2位を記録した
カテゴリー:プロゴルファー