藤田寛之選手はパッティングに強く、2012年には賞金王に輝いた

プロゴルファー
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藤田寛之選手は1969年生まれ、福岡県出身のプロゴルファーです。
高校一年生、15歳の時からゴルフを始め、香椎高等学校時代には日本ジュニアゴルフ選手権で4位に入る活躍を見せました。
高校卒業後は専修大学に進学し、大学在学中の1992年にプロテストに合格しました。
1993年の東建コーポレーションカップでツアーデビューを果たしますが、活躍するまでには時間がかかることとなります。

1997年のサントリーオープンでレギュラーツアー初優勝を飾りました。

以降は安定した成績を残しており、2001年にはサン・クロレラクラシック、2002年にはアジア・ジャパン沖縄オープンで勝利を収め、トッププレーヤーの仲間入りを果たします。

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その後も2008年、2009年に勝利、2010年にはつるやオープンの他にゴルフ日本シリーズJTカップで勝利を上げ、国内メジャー初勝利となりました。

2011年と2012年にもゴルフ日本シリーズJTカップで勝利し、史上初の三連覇を達成します。

2012年には年間4勝を上げる大活躍を見せ初めて賞金王に輝き、賞金ランキングでは12年連続で20位以内をキープしており、安定感のある選手です。

また年齢を重ねても衰えず、常に自己ベストを更新し続けています。
藤田寛之選手はプロスポーツ選手にしては小柄であり、ドライバーショットが特別優れているわけではありません。

しかしパッティングでは高い技術を持っています。
プレーの面で優れているだけでなく、ゴルフレッスン本を多く世に送り出しているのも特徴です。

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