元プロ野球選手であり、後にツアープロ、ティーチングプロになった津野浩選手

プロゴルファー
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1965年生まれ、高知県出身の現プロゴルファーが津野浩選手です。
20歳の時よりゴルフを始めていますが、その当時はプロ野球選手として活躍していました。
高知商業高等学校時代には野球部に所属し、1982年の春夏、1983年の夏の甲子園に出場したという輝かしい実績を持っています。
ドラフト3位で指名され、高校卒業後は日本ハムファイターズに入団します。

1984年には初年度ながら大活躍を見せました。
ゴルフを始めたのはこの頃だとプロフィールに記載されています。

1991年まで日本ハムファイターズで活躍し、1992年より広島東洋カープに移籍しましたが、ここでは一試合のみの出場で終わっています。

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1993年から1994年にかけては中日ドラゴンズ、1995年から1997年にかけては千葉ロッテマリーンズに所属し球団を移った後、1997年のシーズンでプロ野球選手を引退します。

その後、横浜カントリークラブで研修生となり、プロゴルファーへの道を歩み始めました。
2001年に日本ゴルフツアー機構のクオリファイ試験に合格し、ツアープロとなり、2002年の男子ツアー開幕戦でツアーデビューを果たしました。

しかし、レギュラー、チャレンジ両ツアーでは良い成績を残せていません。
2007年にはティーチングプロの資格を取得し、主にゴルフ練習場でのレッスンを行っています。

しかし、現役でのプレーを諦めたわけではなく、シニアツアーへの挑戦を視野に入れているという津野浩選手の発言があり、ツアーで再びその姿を見られるかもしれません。

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