近藤智弘選手はツアー初優勝以降、特に安定している

プロゴルファー
スポンサーリンク

近藤智弘選手は1977年生まれ、愛知県出身のプロゴルファーです。
12歳の時からゴルフを始め、高校生の時に日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝しています。
1998年のアジア大会での個人、団体金メダルを始め、大学時代にもさまざまな競技を制しました。
身長は167cmとさほど大きくないにも関わらず、ドライバーでの飛距離は300ヤード近くまで飛ばします。

2000年に満を持してプロテスト合格、同年のつるやオープンゴルフでツアーデビューを果たしますが、プロの舞台ではなかなか優勝することができませんでした。

初年度から一桁台の順位を記録しており、2001年以降も安定して良いスコアを叩き出していたのですが、勝利には至らないという状態が続きます。

スポンサーリンク

2位で終わることが6度あり、特に2004年には2度プレーオフによる勝負になりましたが、共に敗れました。
しかし2006年の日本プロゴルフ選手権大会では、過去2度敗れたプレーオフ勝負を制して初優勝を飾ります。

同年にはANAオープンゴルフトーナメントでも勝利、2007年にはJCBクラシック、2008年には中日クラウンズで優勝しました。

特に2007年には賞金ランキングで5位と年間を通して大活躍することとなります。
しかし2008年のシーズン途中で発症した足底腱膜炎の影響で再び優勝から遠ざかってしまいました。

しかし治療が完了した2011年にはつるやオープンゴルフトーナメントで優勝し復活します。
心機一転の意味があるのか、2009年より使用する名前を近藤智弘から近藤共弘に変えました。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました