桑田泉選手はティーチングプロとして高い評価を受けている

プロゴルファー
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桑田泉選手は1969年生まれ、大阪府出身のプロゴルファーです。
PL学園時代に甲子園を沸かせ、読売ジャイアンツ、そして大リーグ入りと活躍した元プロ野球選手、桑田真澄氏は桑田泉選手の実の兄です。
兄と同じく高校時代はPL学園の野球部に入部しており、甲子園の優勝に立ち会ったこともあります。

高校卒業後は青山学院大学に入部し、ここでも野球部に所属しました。
1993年に大学を卒業するものの、怪我により野球の道を諦め、アメリカに渡りゴルファーへの転向を目指すこととなります。

1997年に帰国し、ティーチングプロとして有名なデビッド・レッドベター氏が主宰のデビッド・レッドベターゴルフアカデミー日本校に所属します。
2000年にはJGTO主催の男子ツアーにも参戦しました。

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しかし人に技術を教える、ティーチングプロとしての活動が主であり、ツアーで活躍したわけではないです。
ツアーへの参戦経験は非常に少なく、JGTO主催の大会では賞金を獲得したことがありません。

2004年には日本プロゴルフ協会の会員になり、正式にティーチングプロとして活動を開始します。
2007年には東京の町田市に「ゴルフアカデミーEAGLE 18」を開き、多くの選手を指導してきました。

桑田泉選手はQuarter理論というものを掲げており、この理論に基づき指導を行っています。
Quarter理論が評価され、2010年にはPGAティーチングプロアワードの最優秀賞を受賞しました。

またスポーツ專門チャンネルの番組で講師役を務めていたこともあります。

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