プロにスイングを教える存在として有名な江連忠選手

プロゴルファー
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1968年生まれ、東京都出身のプロゴルファーが江連忠選手です。
ゴルフ練習場で宮本留吉氏に才能を見出されたことが、江連忠選手の人生に大きな影響を与えました。
宮本留吉氏の弟子である棚網良平氏より指導を受け、高校卒業後はアメリカに留学し、カナディアンツアー、ミニツアーに参戦します。
またツアーの参戦と平行して行ったのが、最先端のスイング理論の習得です。

ドラール・ラーニングセンターでスイング理論を学び、日本人初のマスターインストラクターになりました。
1993年にはプロテストに合格します。

ツアーに参戦する傍らで、かつて学んだ最先端のスイングの普及に努めました。
この活動の甲斐もあってか、1995年頃からテレビや雑誌に度々登場することとなりました。

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また1995年には著書を発売していますが、ツアーの実績がほとんど無い選手としては異例のことです。
1996年には最も優秀なレッスンプロに贈られる、レッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

プロ選手に指導を行うレッスンプロを日本で確立した存在です。
多くの選手にスイングを教え、片山晋呉選手、上田桃子選手なども指導を受けました。

江連忠ゴルフアカデミーを主催し、多くの門下生を抱える、レッスンプロです。
一方で、ツアープロとしては特筆すべき成績は残していません。

特に2000年代前半はツアーにあまり参戦しておらず、2008年のつるやオープンで7年振りに予選を突破しました。

しかし2010年以降はつるやオープン以外に参戦しておらず、大会に出ることはほとんどありません。

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