今野康晴選手はアジアンツアーに参戦後、国内で活躍

プロゴルファー
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今野康晴選手は岐阜県出身、1973年生まれのプロゴルファーです。
ゴルフを始めたのは12歳の時であり、早くからクラブに触れていた選手となります。
東京学館浦安高等学校卒業を経て日本大学に入学し、在学中の1995年、日本オープンゴルフ選手権競技で最も良いスコアのアマチュアである、ローアマの記録を獲得しました。

この時の経験が生きたのか、翌年にプロテストに合格します。
ツアープロとして活動を開始しますが、国内ではなくアジアンツアーに参戦し、1997年にはマニラ・オープンで初優勝を飾りました。

その後は国内のツアーにも参戦するようになり、1999年の中日クラウンズで国内初優勝を果たします。

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その後も好調を維持し、2000年にはミズノオープンで優勝、そして2002年にはNST新潟オープンゴルフトーナメント、アイフルカップで2週連続優勝という記録を達成しました。

2003年、2004年はやや調子を落としており、優勝はありません。
しかし2005年にはサントリーオープンゴルフトーナメントで3年ぶりに優勝しました。

そして賞金ランキング25位以内の選手しか出場できない、ゴルフ日本シリーズでも優勝するなど終始好調を維持します。
以降は再び調子を落とし、一時期名前が聞かれなくなりました。

しかし2009年に三井住友VISA太平洋マスターズで勝利を飾り、久々に今野康晴選手の名前が聞かれることとなります。
それ以降も安定してツアーに参戦し、2012年には賞金シードに返り咲くなど、今後の活躍が期待できる選手です。

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