1980年代から1990年代にかけて活躍した泉川ピート選手

プロゴルファー
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1956年に沖縄で生まれたプロゴルファーが、泉川ピート選手です。
彼は1980年代から1990年代にかけて活躍しました。
12歳の時よりゴルフを始め、青木功プロとは師弟関係にあります。
泉川ピート選手の名前を一躍有名にしたのは、1982年の9月に行われたサントリーオープンです。

この試合を制し、脚光を浴びます。
翌年の1983年には勝利こそありませんでしたが、その次の1984年に大活躍することとなります。

関東プロゴルフ選手権、全日空札幌オープンと年に2勝を上げたものの、ここから勝ち切れない時期が続きます。
毎年多くのツアーに参戦していましたが、良い時でも一桁台の成績であり、悪い時は予選落ちも多く記録しました。

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特に1987年はポカリスエットオープンで3位タイを記録しましたが、他の大会での出場数は少なめであり、不振の状態が続きます。

しかし1988年には多くの大会で賞金を獲得し、復調の兆しを見せ、1989年から1990年代前半は勝利こそないものの安定した成績を残しました。

泉川ピート選手の名前が再びクローズアップされたのが、1994年のNST新潟オープンです。
単独首位で10年振りに優勝し、健在であることをアピールしました。

そして1995年、1996年と多くのツアーで活躍しました。
しかし、1997年頃から予選落ちすることが多くなり、1998年以降は競技に出場することすら稀になっていきます。

そして2000年に出場したファンケルオープンin沖縄で予選落ちして以来、トーナメントには出場していません。

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