ひぐち時津カントリークラブは2014年の6月末で閉鎖された

日本のゴルフ場
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ひぐち時津カントリークラブは長崎県西彼杵郡時津町で1976年より営業を行っていたゴルフ場です。
会員権を持ったメンバーがいない、パブリック制を採用して営業を行っており、コースに出ても問題がない方ならどなたでも利用することが可能でした。
長崎市の北西に位置しているので訪れやすく、北には大村湾があるので景観も良好となっています。

長崎自動車道の長崎多良見インターチェンジからおよそ19km、JR長崎本線の長崎駅からおよそ20分の距離にあり、電車とタクシーのみで向かうことも可能でした。

ひぐち時津カントリークラブの18ホールは、バックティーからの距離が6005ヤードと短く、山の斜面に作られているので高低差を色濃く残しています。

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頻繁に登場する打ち上げ、打ち下ろしの形にどう対処するかがポイントであり、ホールの途中で大きく角度を変えるドッグレッグもあるので、コントロールとショットの方向が重要です。

池が配置されているのは1番ミドル、6番ショートホールだけであり、バンカーの数もさほど多くはないので、障害物が原因で崩れることは少なめとなっています。

2014年の4月、ひぐち時津カントリークラブは2014年の6月末で閉鎖されることが公式ホームページで発表されました。
そして予告されていた通り、2014年の6月末で閉鎖されているので、既に利用することは出来ません。

閉鎖の直接の理由は不明ですが、大和ハウス工業グループが跡地を使ってメガソーラー発電事業を行うことを発表しています。

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