2013年に名前が変わり、2014年の3月に閉鎖された、ましこロイヤルゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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栃木県芳賀郡益子町で1989年より営業を行っているゴルフ場が「ましこロイヤルゴルフ倶楽部 ましこコース」です。
過去、ゴルフ場の名前が幾度か変わっているものの詳細は不明であり、2013年の1月1日に「JGMゴルフクラブ 益子コース」となっています。
敷地内にホテルを備えているのが特徴であり、滞在してラウンドを楽しむという使い方が可能でした。

北関東自動車道の宇都宮上三川インターチェンジからおよそ25km、常磐自動車道の水戸インターチェンジからおよそ43km、JR東北新幹線の宇都宮駅からおよそ40分の距離にあります。

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「JGMゴルフクラブ 益子コース」の18ホールは加藤俊輔氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6818ヤードと長めです。
殆どのホールは真っ直ぐレイアウトされているものの、途中で大きく角度を変えるドッグレッグを採用したホールが少数ながらあります。

バンカーの数はさほど多くはありませんが、大きな池が複数配置されており、池越えスタートもあるので、水にボールを落とさないよう注意しなければいけません。

2014年の3月上旬、「JGMゴルフクラブ 益子コース」が閉鎖されることが会員に向けて通達されており、3月23日に閉鎖されています。
売上が減ったことにより債務超過の状態になり、法的整理を行っても立て直しが難しいことが閉鎖の理由のようです

。跡地にはメガソーラー発電所が建てられることが決まっているものの、メガソーラー事業を行う会社などは不明となっています。

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