宇城カンツリー倶楽部は2007年に東條の森カントリークラブ 宇城コースとなった

日本のゴルフ場
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兵庫県加東市で1991年より営業を行っているゴルフ場が、宇城カンツリー倶楽部です。
経営を行っていた旭国際開発株式会社が2004年に民事再生法の適用を申請しており、2007年には三井不動産グループらが設立した会社に経営交代しました。
同年の4月より「東條の森カントリークラブ 宇城コース」とゴルフ場の名称を変更しています。

中国自動車道のひょうご東条インターチェンジからおよそ7km、吉川インターチェンジからおよそ9kmの距離に位置しており、阪神地区や姫路方面からアクセスしやすく、交通の便は良好です。

しかしゲストが利用する場合、平日と土曜日は会員の同伴か紹介が、日曜日と祝日は会員の同伴が必要なので、利用の際のハードルはやや高めとなっています。

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「東條の森カントリークラブ 宇城コース」の18ホールは辻本夘太郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6512ヤードとやや短めです。
ここは丘陵地帯に位置していますが、フラットに仕上がっているので打ち上げや打ち下ろしで苦労することはありません。

そしてアウトコースはティーグラウンドからグリーンを確認しづらいホールもあり、変化に飛んだ構成が特徴です。

一方でインコースは真っ直ぐレイアウトされていますが、12番ホール以降は全て池がプレーに絡んでくるので、水に打ち込んで打数が嵩むことも珍しくありません。

また、バンカーは数が際立って多いわけではありませんが大きく、池と一体化しているバンカーもあるので注意する必要があります。

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