岐阜関カントリー倶楽部は多くのプロトーナメントの舞台となった

日本のゴルフ場
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1964年、岐阜県関市に開場したゴルフ場が岐阜関カントリー倶楽部です。
岐阜県内で5番目に作られた歴史あるゴルフ場であり、過去には日本プロゴルフ選手権大会、日本女子オープンゴルフ選手権競技、日本女子プロゴルフ選手権大会といった男女の国内メジャー大会が開催されたことがあります。

他にも多くのプロトーナメントが開催されている名門ゴルフ場であり、会員の紹介がないと利用することは出来ません。
2コース、計36ホールを所有しているスケールの大きなゴルフ場であり、共に上田治氏が設計を担当しました。

東コースはグリーンから最も遠いブラックティーからの距離が7256ヤードと国内でも屈指の長さを誇り、多くのプロトーナメントの舞台として使われました。

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コースレートが非常に高いことでも知られており、東海地方の中で特に難度が高いコースの一つです。
豊富に残された木々により各ホールは仕切られており、高低差は少なく、傾斜もあまり残ってはいません。

障害物も多くはありませんが、グリーン周りが難しく、パッティングは躓きやすいポイントです。

西コースはブラックティーからの距離が6958ヤードとこちらも長く、フェアウェイが広いので思い切って打っていくことが可能であり、爽快感を得られます。

楽しむことを重視して作られているものの難度は低くはなく、途中で角度が変わることも多めです。
グリーンの周りにはバンカーが多く、池を配置したホールもあるので寄せていく時のアイアンの使い方がポイントとなります。

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