住宅地と共に複合開発された季美の森ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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季美の森ゴルフ倶楽部は千葉県山武郡大網白里町で1993年より営業を行っているゴルフ場です。
住宅地と共に複合開発された日本で初めてゴルフ場であり、住宅街がすぐ近くにある、珍しいゴルフ場となっています。
千葉市と九十九里浜の中間地点近くに位置しており、千葉東金道路の山田インターチェンジ、JR外房線の大網駅から近く、アクセス性も抜群です。

自走式のカートを利用したセルフプレー限定で営業を行っているものの、やや料金は高めに設定されています。

雄大な大自然に囲まれているというわけではありませんが、ゴルフ場の景観を損ねないように作られた家が並んでおり、独特の景観を持っているのが特徴です。

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季美の森ゴルフ倶楽部の18ホールは宮澤長平氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7055ヤードと長距離コースとなっています。

大きな池を配置するアメリカンスタイルを取り入れているのが特徴であり、半数以上のホールで池がプレーに影響を与え、池越えスタート、アプローチショットでの池越えもあるので、水に打ち込んで打数が嵩むことも珍しくありません。

好スコアを狙うならば飛距離に加えて池を避けるコントロール技術も必要であり、総合力が問われます。

バンカーは小さく深いポットバンカーを採用しているので、一度打ち込むと脱出に苦労することもあり、バンカー対策も必要です。
高低差は少ないので、距離感を見誤ることは殆どありません。

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