貴志川ゴルフ倶楽部の18ホールは7018ヤードと長い

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1976年、和歌山県紀の川市に開場したゴルフ場が貴志川ゴルフ倶楽部です。
2004年に経営会社が民事再生法の適用を申請しており、2005年にローンスター・グループに営業を譲渡しました。
その後はPGMグループの傘下に入り営業を行っていますが、ゴルフ場の名前は変更されていません。

予約条件として平日でも会員の紹介が必須であり、土日祝の場合は会員の同伴が求められます。
北に紀の川を望むことが可能であり、眼下の美しい景観を楽しみながらプレーすることが出来る眺望に優れたゴルフ場です。

キャディはいないので、全組セルフプレーで回ることとなりますが、利用料金は抑えられており、特に平日はリーズナブルな価格で利用出来ます。

スポンサーリンク

貴志川ゴルフ倶楽部の18ホールは大橋剛吉氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7018ヤードと非常に長めです。

打ち下ろしで始まるホールはあるものの、全体的には高低差は少なく、特に打ち上げは殆どありません。
フェアウェイは広いものの、角度が途中で変わることが多いので、ティーショットの落とし所がポイントです。

トータルの距離が非常に長いので積極的に攻めたいところですが、谷越えスタート、池越えスタートの形が多く、一打目でいきなり躓くことも珍しくありません。

池はインコースに多く配置されていますが、いずれもティーグラウンドの前に配置されており、グリーンを守っているのはバンカーだけとなっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました