宮崎国際ゴルフ倶楽部は宮崎県内で5番目に作られ、27ホールを持つ

日本のゴルフ場
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1973年、宮崎県宮崎郡佐土原町に開場したゴルフ場が宮崎国際ゴルフ倶楽部です。
宮崎県内で5番目に作られたゴルフ場であり、過去にはプロトーナメントの第一不動産カップが開催されたこともあります。
日本ゴルフ振興株式会社の関連会社が経営を手がけていましたが、2003年に日本ゴルフ振興株式会社と関連会社は民事再生法の適用を申請しており、紆余曲折の末にローンスターグループをスポンサーとすることが決定され、後にPGMグループの傘下に入りました。

会員の紹介を利用条件としていますが、紹介がないビジターの方でも予約を取ることが可能であり、長い歴史を持っていますが利用しやすいのが特徴です。宮崎国際ゴルフ倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、町田義雄氏が設計を担当しました。

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橘コースはバックティーからの距離が3569ヤード、霧島コースバックティーからの距離が3676ヤードと共に非常に長く、両者の組み合わせは7245ヤードとなっています。

フェアウェイはどのコースでも広く作られていますが、途中で角度を変えるドッグレッグが取り入れられており、ただ長いだけのゴルフ場ではありません。

フェアウェイが広いので、ティーショットから思い切って攻めていっても問題はなく、飛距離に自信があるプレーヤーの方に向いています。

池は多めに配置されているものの小さく、一方でバンカーは非常に多く配置されており、ティーショットでいきなりバンカーに打ち込むことも珍しくありません。

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