計27ホールを持っており、障害物の数が多い琴平カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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琴平カントリー倶楽部は、香川県三豊市で1976年より営業を行っているゴルフ場です。
2003年に経営を行っていた日本ゴルフ振興株式会社が民事再生法の適用を申請しており、同年の末には会社更生法の適用を申請されました。
2004年には、ローンスターグループとルガン・スタンレー・グループをスポンサーとして再建することが決定されており、2005年よりPGMグループの傘下に入っています。

JR予讃線の観音寺駅から近いのが特徴であり、自動車を利用出来ない場合でもアクセスしやすいゴルフ場です。

琴平カントリー倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、ウィリアム・F・ベル氏が設計を担当しました。
このゴルフ場は丘陵地帯に位置しており、フェアウェイにうねりが残っているものの、高低差は殆どありません。

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そしてインコースは距離が短いものの、残りの2コースは距離も十分にあり、フェアウェイの幅も広めです。

大きく角度を変えることもないので、ゴール地点を視認してから打ち出すことが可能であり、ボールをどのようにグリーンまで運ぶかというルートの選択と、その思考を実現出来るかが問われます。

また、バンカーはいずれのコースでも大きめのものが多く配置されており、密集しているので砂に捕まることは珍しくありません。

池が多いのも特徴であり、ティーグラウンドの前方に配置されていることが多く、豊富にある池越えスタートで躓かないことが重要です。
ティーショットでバンカーに捕まることもあり、一打目からプレッシャーがかかりやすくなっています。

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