近江カントリー倶楽部は滋賀県内で6番目に作られた

日本のゴルフ場
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滋賀県湖南市で1967年より営業を行っているゴルフ場が、近江カントリー倶楽部です。
滋賀県内で6番目に作られた長い歴史を持つゴルフ場であり、過去にはプロトーナメントの関西オープンゴルフ選手権競技が開催されたこともあります。
名門ゴルフ場であり、予約を取るには会員の紹介が必要となっていますが、ゴルフ場予約サイトを通せばビジターでも利用が可能です。

このゴルフ場は名神高速道路の竜王インターチェンジから約4kmの距離にあり、自動車を利用出来る場合は容易にアクセスが出来ます。

近江富士と呼ばれることもある三上山を背にしてプレーを行うことが可能であり、景観面での名物です。
また、近江カントリー倶楽部の18ホールは上西荘三郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6760ヤードと距離も十分にあります。

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丘陵コースと林間コースの特徴を併せ持っているのが特徴であり、木々が各ホールを仕切っているため、高低差は殆どありません。

フェアウェイも広く作られていますが、途中で大きく角度が変わることが多く、ティーグラウンドからグリーンを確認することが出来ないブラインドホールも珍しくありません。

そしてバンカーが多めに配置されており、池は少ないものの池越えや川越えの形が多いので、障害物に打ち込むことが原因でスコアが崩れやすくなっています。

一方でグリーンは非常に大きく作られているので、乗せるだけならさほど難しくはありませんが、パッティングの距離が長い場合は打数が嵩むこともあり、躓きやすいポイントです。

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