距離は短いものの、山岳地帯の地形を活かしている空知カントリークラブ

日本のゴルフ場
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北海道砂川市で1965年より営業を行っているゴルフ場が、空知カントリークラブです。
道央自動車道の滝川インターチェンジ、滝川駅から近く、自動車と電車、どちらを利用した場合でも容易にアクセスすることが出来ます。
この空知カントリークラブの18ホールはロバート・村島氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6520ヤードとやや短めです。

山岳地帯に展開されており、高低差が色濃く残っているので、打ち上げや打ち下ろしの形が多く、打ちやすくはありません。

フェアウェイは広く作られていますが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多いこともあり、ボールを飛ばすだけでは好スコアは期待出来ません。

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ティーグラウンドからグリーンを確認することが難しい程に曲がることはあまりありませんが、距離が長く右に大きく角度を変える1番ロング、フェアウェイが途切れており途中から右に曲がっていく6番ミドル、大きく右に曲がっていく10番ミドル、緩やかに左に曲がっていきフェアウェイが段々と狭くなる18番ロングホールは、打数が嵩むことも珍しくありません。

このゴルフ場は、山岳地帯特有の自然を活かした障害が特徴であり、池やバンカーといった人工的な障害物は少なめです。

一方バンカーは、12番ロングホールのグリーン手前では多いものの、他のホールではあまり配置されておらず、砂に捕まってスコアが崩れることはあまりありません。

そして池は非常に少なく、13番ミドルホールの1個だけであり、フェアウェイからも離れています。

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