熊谷ゴルフクラブは河川敷に作られており、木々が多い

日本のゴルフ場
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熊谷ゴルフクラブは、埼玉県熊谷市で1962年より営業を行っているゴルフ場です。
荒川の河川敷に位置しており、JR高崎線の熊谷駅からはクラブバスが出ているので、自動車を利用出来ない場合でも容易にアクセスすることが出来ます。
熊谷ゴルフクラブの18ホールは間野貞吉氏が設計を担当しており、バックティー且つ高麗グリーンを使用した場合の距離は、6826ヤードと長めです。

河川敷コースではありますが木々が多く残されているので、林間コースの特徴も持っています。
各ホールも木々により仕切られているのでOBを記録することは少なく、フェアウェイは全体的に広めです。

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一方でアウトコースは概ね真っ直ぐ作られていますが、インコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く、テクニックと戦略性が求められます。

中でもフェアウェイの中央に立木が残されている10番ミドル、右に曲がっていきフェアウェイが途中で途切れている12番ミドル、最も距離が長くグリーン手前で僅かながら角度を変える16番ロングホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

バンカーはグリーン周りに多いだけでなく、フェアウェイ付近にも多く見られるので、ティーショットでいきなり砂に捕まる可能性は十分にあります。

グリーンの周りのガードバンカーが特に多い7番ショート、左に曲がっていきバンカーも多い14番ミドルホールは、注意が必要です。

そして池はさほど多くはありませんが、池越えスタートが複数あり、ティショットはプレッシャーがかかりやすくなっています。

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