名門ゴルフ場として知られている軽井沢ゴルフ倶楽部
長野県北佐久郡軽井沢町で1931年より営業を行っているゴルフ場が、軽井沢ゴルフ倶楽部です。
長野県内で2番目に作られた、戦前より存在している名門ゴルフ場ですが、公式ホームページを持っておらず詳しいドレスコード、営業日は不明となっています。
ビジターの方が利用する場合は会員の紹介か同伴が必須であり、利用の為のハードルは非常に高めです。
軽井沢ゴルフ倶楽部の18ホールは小寺酉二氏が設計を担当しており、レギュラーティーからの距離は6726ヤードと距離も十分にあります。
林間地帯に展開されており、高低差は殆どありませんが、フェアウェイに起伏が残されているのでボールを狙い通りの場所に運ぶのは困難です。
途中で角度を変えるドッグレッグはありますが、グリーンの位置を確認することが出来ないブラインドホールは少なめとなっています。
緩やかに左に曲がっていく6番ミドル、グリーンの手前から右に大きく曲がる11番ミドルホールは難所です。
バンカーは非常に多く配置されており、グリーン周りに多いのは勿論のこと、フェアウェイから多く登場します。
4番ミドル、5番ミドル、13番ミドル、16番ショートホールのグリーン周りは特にバンカーが多く、アプローチショットの難度が高めです。
池はアウトコースでは全く見られませんが、インコースではクリークと呼ばれている小川があり、グリーンへのアプローチショットが川越えとなる10番ミドル、川越えスタートの12番ショートホールは注意する必要があります。
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