名前が変わり、かほゴルフクラブとなった見上カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1975年、福岡県飯塚市に開場したゴルフ場が、見上カントリークラブです。
2005年に経営会社が民事再生法の適用を申請しており、2006年には東急不動産グループをスポンサーとして再建する案が可決されました。
同年の3月に東急不動産グループの傘下に入り、嘉穂カントリー倶楽部と名前を変えましたが、2011年にはアコーディア・ゴルフが取得しており、2012年よりかほゴルフクラブの名前を使っています。

かほゴルフクラブの18ホールは島村祐正氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は6592ヤードと、やや短めです。

フェアウェイは広く設定されていますが、アウトコースは起伏が残っているので、二打目以降の難度が高めとなっています。

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インコースは林間コースの趣きを持っており、木々が多く、高低差や起伏はあまりありません。最も距離がありグリーン手前で右に曲がる1番ロング、ティーグラウンドからフェアウェイまで距離がある9番ミドル、途中から右に曲がっていく14番ロングホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

バンカーは際立って多いわけではありませんが、複雑な形をした大きめのものが一部にあり、2番ミドルホールのグリーン手前のバンカーは特に注意する必要があります。

池も個数こそ少なめですが、いずれも大きく、ティーグラウンド前に大きな池がある5番ミドル、池越えスタートであり面積の半分以上を水が占めている15番ショートホールは躓きやすいポイントです。

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