戸田パブリックゴルフコースは戸田カントリークラブ解散後に作られた

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戸田パブリックゴルフコースは埼玉県戸田市で1984年より営業を行っているゴルフ場です。
1961年、荒川沿いに作られた戸田カントリークラブが前身ですが、1982年に戸田カントリークラブは解散しています。
その後メンバーシップ制から会員権のないパブリック制に変更され、戸田パブリックゴルフコースが前身と同じく荒川沿いに作られました。

9ホール体制で営業を行っており、2つのティーグラウンドとグリーンを使った18ホールのプレーは土日に限定されているので、平日は9ホールのプレーのみとなっています。

戸田パブリックゴルフコースの9ホールは佐藤昌氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は3186ヤードと長くはありません。

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河川敷コースの特徴である、高低差の少ない作りを踏襲しており、高低差が原因で距離感が狂うことは少なめとなっています。

フェアウェイは広く作られていますが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグがあり、ボールを曲げた場合はOBを記録することも珍しくありません。

最も距離が長く途中から緩やかに左に曲がる1番ロング、中間地点から90度近く左に曲がる8番ミドルホールは難所です。

障害物の数は少なめであり、バンカーの総数はさほどでもありませんが、フェアウェイの中央にバンカーが配置されていることもあり、注意する必要があります。

小さな池、小川は多く、バックティーから打つ場合は池越えで始まる4番ミドル、グリーン手前に池がある6番ミドルホールは躓きやすいポイントです。

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