ジャック・ニクラウスが設計した、菰野倶楽部ジャック・ニクラウスゴルフコース

日本のゴルフ場
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三重県三重郡菰野町で1992年より営業を行っているゴルフ場が、菰野倶楽部ジャック・ニクラウスゴルフコースです。
帝王と呼ばれたアメリカ出身のプロゴルファー、ジャック・ニクラウス氏が18ホールの設計を担当しており、氏の名前を全面的に押し出しているのが特徴となっています。
近鉄湯の山線の菰野駅からタクシーで5分程度の距離にあり、自動車を利用出来ない場合でも容易にアクセスすることが可能です。

菰野倶楽部ジャック・ニクラウスゴルフコースの18ホールは、グリーンから最も遠いフルバックティーからの距離が6838ヤードと距離も十分にあります。
フェアウェイは広めに設定されていますが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多めです。

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しかし、ティーグラウンドからグリーンを確認することが出来ないブラインドホールは少なく、多くの場合は周囲にどのような障害物があるか視認してから打つことが出来ます。

中間地点から右に大きく曲がる11番ミドル、緩やかに左に曲がっていく15番ロングホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

バンカーの数は平均的ですが、9番ミドルホールはフェアウェイ近くに大きなバンカーが配置されており、砂に捕まりやすくなっています。

大きな池を多く配置するアメリカンスタイルを踏襲しており、グリーンの右手に池がある8番ミドル、フェアウェイの右手一帯が水に覆われている10番ミドル、ティーグラウンドとグリーンの近くに池がある18番ロングホールは注意が必要です。

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