富山県で初めて作られたゴルフ場であり、36ホールを持つ呉羽カントリークラブ

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1960年、富山県富山市に開場したゴルフ場が、呉羽カントリークラブです。
富山県内で初めて作られた名門ゴルフ場であり、北陸オープンゴルフトーナメントを始めとして多くのプロトーナメントの舞台となりました。
広大な土地と2コース、計36ホールを所有しており、竹村秀夫氏、館粲児氏が設計を担当しています。

日本海コースはバックティーからの距離が6905ヤードと非常に長く、手造りで作られたコースです。
丘陵地帯に展開されており、起伏が多く残されているのでボールを狙い通りのところに運ぶのは難しくなっています。

フェアウェイは広く作られているものの、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグも多く、好スコアを狙うなら飛距離に加えてコントロール技術も必要です。

スポンサーリンク

池越えスタートでありバンカーも多い6番ショート、グリーンの手前から左に曲がっていく9番ミドル、15番ロング、途中で大きく右に曲がる16番ミドルホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

立山コースはバックティーからの距離が6640ヤードと平均的であり、打ち上げや打ち下ろしは少なめです。
アウトコースは全体的に真っ直ぐレイアウトされていますが、インコースはドッグレッグがあり、障害物も多い変化に富んだ構成となっています。

フェアウェイの右手に池が配置されている12番ミドル、途中から右に曲がりフェアウェイの両脇に池がある13番ミドル、池越えスタートの16番ミドル、17番ミドルホールは躓きやすいポイントです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました