厚木国際カントリー倶楽部は広大な敷地に36ホールを持つ

日本のゴルフ場
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厚木国際カントリー倶楽部は、神奈川県厚木市で1959年より営業を行っているゴルフ場です。
神奈川県内で11番目に作られており、歴史と伝統のあるゴルフ場ですが、メンバーの紹介や同伴が必須ではないので、ビジターの方でも訪れやすくなっています。
広大な敷地の中に2コース、計36ホールを所有しているのが特徴であり、スケールの大きなゴルフ場です。

2コースは矢下治蔵氏が設計を担当しており、東コースはバックティーからの距離が6150ヤードと距離は短めとなっています。
丘陵地帯に展開されており、アンジュレーションと呼ばれている傾斜が色濃く残っているのが特徴です。

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途中で角度を変えるドッグレッグを多く採用しており、終始コントロール技術と戦略性が求められます。

途中から右に大きく曲がる3番ミドル、池越えで始まりグリーンの周りにガードバンカーが多い12番ショートホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

西コースはバックティーからの距離が6857ヤードと非常に長く、フラットに仕上がっているので高低差が原因で距離感が狂うことは少なめです。
ドッグレッグはあるものの、大きく角度が変わるホールは少なく、グリーンを確認してからティーショットを打ち出すことが出来ます。

やや右に曲がり花道付近で急に狭くなる1番ミドル、フェアウェイの手前で木々がせり出しておりボールの落とし所が難しい5番ミドル、ティーショットでバンカーに打ち込む可能性が十分にある14番ミドルホールは難所です。

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