丘陵コースと林間コースの特徴を併せ持つ高室池ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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高室池ゴルフ倶楽部は兵庫県加東市で1994年より営業を行っているゴルフ場です。
JR加古川線の滝野駅、中国自動車道のひょうご東条インターチェンジから近く、抜群の立地条件を誇っています。
高室池ゴルフ倶楽部の18ホールは川田太三氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6757ヤードです。

丘陵コースと林間コースの特徴を併せ持っており、高低差は少なく木々が多めですが、フェアウェイに傾斜が残っています。
木々により各ホールは仕切られているので他の組から影響を受けることは少なく、OBを記録することはあまりありません。

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フェアウェイは広めに作られていますが、途中で角度を変えるドッグレッグが多く、せり出した木々が邪魔をしてグリーンの位置が確認できないこともあります。

中間地点から緩やかに右に曲がっていく6番ミドル、グリーン手前で90度近く角度が変わる9番ロング、距離が長くグリーンの近くで角度が変わる11番ロングホールは難所です。

バンカーの数は少なく、グリーンの周囲にもあまり配置されていませんが、ティーショットが落ちそうな地点にはバンカーが配置されていることが多く、1番ミドル、13番ミドルホールは一打目でも油断できません。

池は大きめのものが多く配置されており、グリーン手前に池が配置されている3番ロング、9番ロング、ティーグラウンド前に大きな池があり池越えスタートとなる12番ミドルホールは池に打ち込む可能性が高く、打数がかさみやすいポイントです。

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