国際レディースゴルフ倶楽部は女性向けに作られている

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1987年、千葉県八千代市に開場したゴルフ場が国際レディースゴルフ倶楽部です。
ゴルフ場の名前にレディースとつけられている通り、女性がプレーしやすいように作られていますが、男性の方が利用することもできます。
会員権が存在しないパブリック制を採用しているのも特徴であり、ビジターの方でも訪れやすいゴルフ場です。

9ホールで構成されているものの、ティーグラウンドの位置を使い分け二度のプレーで飽きが来ないように工夫されています。
国際レディースゴルフ倶楽部の9ホールは中島重二氏が設計を担当しており、林間地帯に展開されているのが特徴です。

林間コース特有の木々の多さ、高低差の少なさは踏襲されており、木々は各ホールを仕切りOBを防ぐ役割を果たしています。

スポンサーリンク

基本的には真っ直ぐ作られているものの、6番ロングホールはグリーンの手前で角度が急に変わるので難度が高めです。

障害物はさほど多く配置されておらず、バンカーはグリーンの周りでも少ないので、砂に捕まってスコアを崩すことはあまりありません。
池はコース内に計3個あり、池越えスタートの3番ショート、グリーン手前に池が配置されている6番ロング、9番ミドルホールは注意する必要があります。

2番ミドルホールのグリーンは120メートルの大きさを誇っており、国内でもトップクラスです。

性別に関わらず利用可能なゴルフ場ですが、男性の場合はウッドクラブの使用を禁止されているホールもあるので、事前のルール確認が必須となっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました