山武グリーンカントリー倶楽部の18ホールは自然を活かして作られている

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

山武グリーンカントリー倶楽部は、千葉県山武市で1994年より営業を行っているゴルフ場です。
敷地内には山武杉を始めとした自然が多く残っており、ラウンド後は天然温泉を楽しむことも出来ます。
高級志向を売りとしていたゴルフ場ですが、2005年には経営会社が民事再生法の申請を行っており、ローンスターグループをスポンサーとして再出発しました。

山武グリーンカントリー倶楽部の18ホールは安田幸吉氏、川村四郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6756ヤードと平均以上です。

丘陵地帯に展開されていますが、高低差は最大でも18メートル程度に抑えられており、極端な打ち下ろしや打ち上げはありません。
アウトコースは概ね真っ直ぐ作られているものの、インコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く難度が高めです。

スポンサーリンク

グリーンを確認することが難しい程に曲がっている14番ミドル、距離が長くグリーン手前で角度が変わる18番ロングホールは特に注意を払う必要があります。

自然を最大限に活かした設計であり、バンカーや池といった人工的な障害物はあまり配置されていません。

バンカーはグリーン付近にもあまり配置されておらず、グリーンが大きいこともありアプローチショットでつまずくことは少なめです。

グリーンには傾斜が色濃く残っており、特にカップまで距離がある場合のパッティングの難度は低くはありません。
池は7番ショートホールの一個だけですが、非常に大きく、打ち込みやすくなっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました