高麗グリーンが大きい勝山御所カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1975年、福岡県京都郡みやこ町に開場したゴルフ場が、勝山御所カントリークラブです。
自然が敷地内に多く残されており、プレーヤーの目を楽しませてくれる花、各ホールを仕切る役割を果たしている赤松が植えられています。
丘陵地帯に展開されていますが、フラットに仕上がっている勝山御所カントリークラブの18ホールは三好徳行氏、小林光昭氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6499ヤードとやや短めです。

林間コースのような趣きを持っており、フェアウェイも十分に広いのでティーショットから思い切って打っていくことが可能となっています。
ホールの途中で角度を変えるドッグレッグが多く、ティーグラウンドからグリーンの位置を視認出来ないことも珍しくありません。

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グリーン手前で左に曲がっていく1番ロング、折り返し地点から左に曲がっていく8番ロングホールは自然を活かしており、難度も高めです。

バンカーの数は平均的ですが、面積は大きく、グリーンの近くだけでなくティーショットが落ちそうな地点から登場します。
5番ミドル、6番ミドル、13番ミドルホールはバンカーが多く配置されているので、打ち込む可能性が高めです。

池は数が際立って多いわけではありませんが面積が大きく、2番ミドル、9番ミドル、16番ロング、18番ショートホールで池越えスタートとなっています。

高麗のグリーンは非常に大きく、乗せること自体はさほど難しくはありませんので、パッティングで有利な位置を狙うと良いでしょう。

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