女子プロトーナメントの会場にもなった小幡郷ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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群馬県甘楽郡甘楽町で1990年より営業を行っているゴルフ場が、小幡郷ゴルフ倶楽部です。
2008年まで開催されていた女子プロトーナメント、ベルーナレディースカップゴルフトーナメントの舞台として使われていました。
赤城山、榛名山、妙義山といった山々を望むことが可能であり、景観面でも優れているゴルフ場です。

小幡郷ゴルフ倶楽部の18ホールは小室嘉彦氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6630ヤードと平均的となっています。
丘陵地帯に展開されていますが、高低差はインターバルで上手く隠されており、フラットに近い感覚で打つことが可能です。

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フェアウェイはさほど広くは作られておらず、逆にラフの占める割合が多いので、好位置をキープするのは簡単ではありません。

曲がり方はさほどでもありませんが、途中で角度が変わるドッグレッグがアウトコースで多く見られます。

フェアウェイが途中で途切れておりやや右に曲がる5番ミドル、谷越えスタートでありドッグレッグ気味の9番ミドルホールは自然を活かしつつ、難度も高めです。

バンカーの数は少なめであり、グリーン周りにはバンカーがありますが、砂に打ち込んでスコアを大きく崩すことはあまりありません。

池も個数は少なめですが、大きめのものが配置されており、ティーグラウンドからグリーンまで池が続いている2番ショート、距離が長くグリーン手前に池が配置されている15番ロング、フェアウェイの左手が一面池となっている18番ミドルホールは池に打ち込みやすくなっています。

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