樟葉パブリックゴルフコースはプロトーナメントも開催された歴史あるゴルフ場

日本のゴルフ場
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1957年より大阪府枚方市で営業を行っているゴルフ場が、樟葉パブリックゴルフコースです。
大阪府内で4番目に作られた歴史のあるコースであり、くずはゴルフ場と表記されていることもあります。
淀川の河川敷に作られた会員権の存在しないパブリックコースで、京阪電車の樟葉駅から二分程度と抜群のアクセスを誇り、訪れやすいゴルフ場です。

1965年から1990年まで開催されていたプロトーナメント、くずは国際トーナメントの舞台として名が知られています。

樟葉パブリックゴルフコースの18ホールは自社設計であり、バックティーからの距離は6130ヤードと長くはありません。
河川敷コースの例に漏れずフラットなので、高低差に悩まされることなく爽快にショットを行うことが可能となっています。

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フェアウェイの広さも十分ですが、4番ミドル、8番ロングホールはフェアウェイが狭いのでショットの正確性も重要です。

大きく角度を変えるレイアウトはなく打ちやすい作りですが、風が強く吹きやすいので、高くボールを上げるプレーヤーの方は風の流れにも気をつける必要があります。障害物はバンカーがグリーン周りに多く配置されている他、クリークと呼ばれる小川、池が多めです。

一部には周囲より高い位置にバンカーを配置する、所謂砲台グリーンが採用されているのでアプローチショットは易しくはありません。

グリーンの面積自体は大きめですが、打ち上げの形は苦手としている方が多く、乗せる際に打数が嵩むこともあります。

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