湘南シーサイドカントリー倶楽部は南国風に作られている

日本のゴルフ場
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湘南シーサイドカントリー倶楽部は、神奈川県茅ケ崎市で1967年より営業を行っているゴルフ場です。
ワシントンヤシ、カンリヤシといった南国で良く見られる木々が多く植えられており、南国風の雰囲気を楽しむことが可能となっています。
海のすぐ近くに位置しているシーサイドコースなので、一面に広がる太平洋を見ながらプレーすることが可能です。

湘南シーサイドカントリー倶楽部の18ホールは平田龍雄氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6171ヤードと長いコースではありません。
相模川の河口、平坦な土地に作られているので高低差はほとんどなく、距離感が狂うことは少なめですが、傾斜はあるので注意が必要です。

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このゴルフ場で厄介なのが、海から吹く強い風であり、風が吹いていない時はさほど難易度が高いわけではありません。

しかし、風が吹いている場合はボールが予想外のところまで運ばれるので、風向きを読み切る力、風の影響を受けにくい打ち方が必要となります。

フェアウェイは広めのところが多いものの、途中で角度が変わるポイントを始めとして一部では狭い箇所もあり、そのようなところは難度が高めです。

池を大胆に配置している点も大きな特徴であり、途中で大きく角度が変わり池も配置されている1番ロング、8番ロングホールはスコアを崩しやすいポイントとなっています。

ショートホールは全て池越えスタートなのでプレッシャーがかかりやすく、バンカーの数も少なくはありません。

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