上総モナークカントリークラブの18ホールはジャック・ニクラスが設計を担当

日本のゴルフ場
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千葉県君津市で1984年より営業を行っているゴルフ場が、上総モナークカントリークラブです。
アメリカ出身のプロゴルファー、ジャック・ニクラス氏が日本で4番目に設計を担当したコースであり、池を大胆に使用するアメリカンスタイルを踏襲しています。
上総モナークカントリークラブの18ホールはバックティーからの距離は7020ヤードと非常に長く、フェアウェイも広めです。

丘陵地帯に展開されていますが高低差は少なく、フラットに近い感覚でショットすることが可能となっています。
一方で傾斜はコースに大きく残っているので、二打目以降はボールが曲がりやすく、狙い通りのところに落とすには技術が必要です。

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ホールの途中で角度が変わるドッグレッグは多く採用されており、フェアウェイの形状が複雑なのも特徴となっています。

特にインコースではフェアウェイの角度が頻繁に変わり、狭い箇所も多めなのでフェアウェイのキープは容易ではありません。

障害物も多く配置されており、バンカーは通常のものに加え、小さく深いポットバンカーもあるので捕まった時のリスクは高めとなっています。

花道付近に多数のバンカーが配置されている13番ミドル、ポットバンカーがグリーン手前に多数配置されている15番ロングホールはスコアを崩しやすいポイントです。

大きめの池も多く、池越えスタートの後で左に曲がっていく4番ミドル、巨大な池を越えてスタートする8番ショート、フェアウェイ近くに池がある10番ロングホールは池に落としやすくなっています。

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