群馬県が主導して作った、利根川の河川敷にある上武ゴルフ場

日本のゴルフ場
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群馬県太田市で1972年より営業を行っているゴルフ場が上武ゴルフ場です。
群馬県が主導して作った、会員権の存在しないパブリックコースであり、利根川の河川敷に位置しています。
フェアウェイまで乗用カートで乗り入れることが可能なので、体力に自信がないという方でも安心して利用が可能です。

上武ゴルフ場の18ホールは福田甲子男氏、野口基一氏が設計に携わっており、バックティーからの距離は6529ヤードと平均に若干届かない程度とボリュームも十分となっています。

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フェアウェイの幅も十分であり、河川敷コースの例に漏れずフラットに仕上がっているので、ティーショットから攻めていくことが可能です。
ホールの途中で角度を変えるドッグレッグは少なく、1番ミドルホールは途中で右に曲がっていくものの、他は概ね真っ直ぐ作られています。

距離が十分にあるので、ボールを飛ばしていく必要がありますが、その際に最も注意しなければいけないのはOBであり、ボールが曲がった場合にはOBを記録してしまうことも珍しくありません。

バンカーの数は平均的で、グリーン周りを始めとしてそれなりの数が配置されているものの、密集しているわけではなく、脱出に大きく手間取る程ではありません。

池は非常に少ないものの、3番ショート、14番ショートでは共にグリーン手前に池が配置されているので、距離が足りないと打ち込んでしまいます。

この二箇所以外に池は配置されていないので、ミドルホール、ロングホールでは池に打ち込むことはありません。

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