女子プロトーナメントも開催された上毛森林カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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上毛森林カントリー倶楽部は群馬県吾妻郡高山村で1976年より営業を行っているゴルフ場です。
高原に展開されており、リゾートコースとしての側面を持っていますが、女子プロトーナメントが開催されたこともあります。
高い評価を受けている上毛森林カントリー倶楽部の18ホールは富澤誠造氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6793ヤードと平均以上です。

標高650メートル付近の高所に位置していますが、高低差は少なく、木々が多く残っていることもあり林間コースのような感覚で打つことが出来ます。

フェアウェイの幅は十分にあるものの、アウトコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグが複数採用されており、飛距離よりもコントロール技術が重要です。

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一方でインコースは全体的に真っ直ぐ作られており、オーソドックスな構成なので思い切って攻めていくことが可能となっています。

途中で角度が変わりフェアウェイが狭くなっていく1番ミドル、ドッグレッグであり左に大きく曲がっていく3番ミドル、ドッグレッグを採用しておりフェアウェイが狭い5番ロング、谷越えスタートの11番ショートホールは自然を最大限に活かし、且つ難度が高めです。

バンカーは平均以下の数しか配置されておらず、アプローチショットで砂に打ち込んでしまうことはあまりありません。

池はアウトコースの4番ショート、7番ショート、9番ロングホールで見られ、どれもグリーンの近くに位置しているので打ち込む可能性は高めとなっています。

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