新岡山カントリー倶楽部は統合の末に新岡山36カントリー倶楽部となった

日本のゴルフ場
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岡山県岡山市で1974年より営業を行っているゴルフ場が、新岡山カントリー倶楽部です。
日本ゴルフ開発株式会社が運営を行っていましたが、2006年に日本ゴルフ開発株式会社は民事再生法の適用を申請しています。
2008年に同じく日本ゴルフ開発株式会社が運営を行っていたラ レインボーカントリー倶楽部と統合され、計36ホール体制の新岡山36カントリー倶楽部として再出発することとなりました。

新岡山36カントリー倶楽部の36ホールは全体的に距離は短く、周囲より高い位置にグリーンが配置されているのが特徴です。

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キングコースと呼ばれている18ホールはかつて新岡山カントリー倶楽部として営業されていたコースであり、松山桂司氏が設計を担当ました。

バックティーからの距離が6301ヤードと距離は短めですが、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグがあり、曲がり方が急な5番ロングホールは難所です。

グリーン周りにはバンカーが多く配置されており、打ち上げの形となっているアプローチショットの難易度を上げています。

クィーンコースと呼ばれている18ホールはロナルド フリーム氏が設計を担当しており、ラ レインボーカントリー倶楽部として営業されていたコースです。

バックティーからの距離が6336ヤードのクィーンコースは、2014年の2月末で閉鎖されると発表されました。
その後、閉鎖は2014年の6月まで延期され、後に18ホール体制に戻りました。

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