瀬田ゴルフコースは北コース、東コース、西コースの3つの18ホールを所有

日本のゴルフ場
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1967年、滋賀県大津市に開場したゴルフ場が瀬田ゴルフコースです。
北コース、東コース、西コースの3つがあり、開場年月日も全く同じの全54ホールは井上誠一氏が設計に携わりました。
北コースと呼ばれている18ホールは、グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は7012ヤードと長めです。

全米女子ツアー、ミズノクラシックの舞台として使われたこともあり、難度は高めとなっています。
丘陵地帯に展開されていますが高低差は少なく、また全体的に真っ直ぐ作られているので方向で困ることはあまりありません。

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大きめの池と、小さめながらグリーン周りに多数配置されているバンカーをどう避けるかが、スコアメイクの上で重要です。
東コースと呼ばれている18ホールも、2002年から2005年にかけてミズノクラシックの舞台として使われました。

ブラックティーからの距離は6750ヤードと平均的であり、比叡山や琵琶湖が景観面での名物となっています。
木々が多く、OBを気にせずに打つことが可能ですが、バンカーの数が非常に多く、ティーショットからバンカーに打ち込むことも珍しくありません。

西コースと呼ばれている18ホールは、ブラックティーからの距離は6621ヤードと最も短いものの、平均的な数字です。
セルフプレー限定で営業を行っており、乗用カートでフェアウェイに乗り入れることが可能な点が特徴となっています。

距離が際立って長くはなく、フェアウェイも広めなので、初心者の方でも安心してプレーすることが可能です。

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