パブリック制で営業を行っている星の宮カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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栃木県下都賀郡壬生町で1968年より営業を行っているゴルフ場が、星の宮カントリー倶楽部です。
東武グループが所有しており、会員権の存在しないパブリック制を採用しているゴルフ場となっています。
野田利朗氏が設計に携わった星の宮カントリー倶楽部の18ホールは、バックティーからの距離が6702ヤードと平均以上であり、ボリュームもあるコースです。

林間地帯に位置しており、高低差の少ないフラットな作りと、豊富に植えられている木々により各ホールが仕切られていることが特徴となっています。

またフェアウェイも広く全体的に真っ直ぐ作られているので、初心者の方でも打ちやすく、コースデビューにも向いているゴルフ場です。

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途中で角度が変わるドッグレッグは殆ど採用されていませんが、似たような構成が続くので、高低差以外の面で距離感が狂うことは十分に有り得ます。

ロングホールは軒並み500ヤードを越えているので、ある程度は飛距離も重視する必要がありますが、無理をし過ぎると木々の方にボールが飛んで行くので、この辺りのバランス感覚が重要です。

障害物の数は少なく、バンカーは7番ミドル、8番ショートホールでやや多めとなっていますが、一部に固まっているわけではないので脱出はさほど難しくはありません。

星の宮カントリー倶楽部で最も注意する必要があるのが池の存在であり、池越えスタートでありグリーンの手前にも池が配置されている6番ロング、池越えスタートの17番ショートホールは難度が高めです。

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