西神戸ゴルフ場は神戸市が主導して作り、後に民間が運営

日本のゴルフ場
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1985年、兵庫県神戸市に開催したゴルフ場が西神戸ゴルフ場です。
神戸市が主導して作ったゴルフ場であり「神戸国際カントリー倶楽部 西神戸ゴルフ場」の名前で営業を行っていましたが、2006年に第三者に運営を委託する方針が発表されました。
そして株式会社チュウブが経営を行うこととなり、2008年より西神戸ゴルフ場と名前が改められることとなります。

会員権の無いパブリック制を採用しており、神戸市が設計を担当した18ホールのバックティーからの距離は、6496ヤードとやや短めです。

丘陵地帯に展開されていますが、フラットに仕上がっており高低差で苦しむことはありません。
フェアウェイは広めに作られているものの、途中で角度を変えるドッグレッグが多く、コントロール技術が求められるコースです。

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ドッグレッグは多めですが、ティーグラウンドからグリーンがの位置が確認出来ない程に曲がっているわけではなく、ティーショットの方向で困ることは少なめとなっています。

ドッグレッグであり、グリーンの直前で九十度近く曲がる11番ミドル、谷越えスタートの17番ショートホールは自然の障害物を巧みに利用しており難度が高めです。

バンカーと池の数は平均的ですがアウトコースではバンカーの数がやや多く、1番ロングホールは砂に捕まることも珍しくありません。

池はインコースに多く配置されており面積は狭めですが、池越えスタートの12番ショート、フェアウェイに池が配置されている13番ロングホールは注意が必要です。

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