赤穂カンツリークラブは景観が良く、コースはフラットに近い仕上がり

日本のゴルフ場
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1969年、兵庫県赤穂市に開場したゴルフ場が赤穂カンツリークラブです。
高所にあるので、南には瀬戸内海、四国まで見渡すことが可能であり、北には美しい山の稜線を望むことが出来る、景観の面で優れているゴルフ場となっています。
丘陵地帯にありながらも高低差が少なく、フラットに仕上がっている18ホールは、松山桂司氏が設計を担当しました。

バックティーからの距離は6527ヤードであり、長めではありませんが、木々が各ホールを仕切っているのでOBが出にくく、フェアウェイは広めに作られています。

丘陵コースらしく、アンジュレーションと呼ばれている傾斜、そして谷越えがあるので、自然を活かした障害物にどう対応するかが鍵です。

特に谷越えの2番ショート、11番ショート、15番ミドル、フェアウェイが細めの18番ホールが、スコアを崩しやすいポイントとなっています。

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しかしホールの途中で角度を変えるドッグレッグは少なく、また角度が急に変わるわけではないので、初心者の方でも安心して打てるコースです。

さらにバンカー、池といった障害物はやや少なめであり、特にバンカーはあまり配置されていません。
バンカーに打ち込むことはあっても、脱出に大きく打数を要することは少なめとなっています。

池はコース内に二箇所だけですが、2番ショートの左一帯、15番ミドルホールのティーグラウンド近くと要所に配置されているので、最も注意したい障害物です。

二箇所の池は、共に谷越えが絡んでおり、ティーショットでプレッシャーがかかりやすくなっています。

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